サイトリニューアルのウラ話|不動産クリニックの常盤不動産

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本音で語る、Webサイトリニューアルの「ウラ話」

2015年11月にリニューアルした本サイト。以前に別の会社へ依頼したリニューアル計画は挫折・・・。
改めてトライした今回のリニューアルも、さまざまな経緯を経てようやく完成したものでした。
そんな制作の裏側をキーパーソンの3名が酒を酌み交わしながら振り返ります。

  • 鈴木 豪一郎

    (株)常盤不動産 代表取締役。今回の依頼主。不動産業界で独自のサービスを展開。気さくな面もありながら、仕事は手を抜かず、強い信念がある。

    鈴木豪一郎
  • 添田 一郎

    不動産専門のWeb制作会社、(株)ディープの営業担当。鈴木氏とは公私に渡り10年来の付き合いがあり、その人の好さが魅力。

    添田一郎
  • 唐松 奈津子

    (株)スパルタデザイン代表取締役。添田氏の紹介でこの企画に参加。企画・提案をはじめとする、コーディネーターの役割を担当。

    唐松奈津子

一度目のリニューアルは挫折。そのワケとは?

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鈴木:

まずは乾杯!ホームページのリリース、本当にありがとうございました!

添田・唐松:

ありがとうございました!

鈴木:

・・・さて、率直に聞いてみたかったんだけど、今回、唐松さんから見て苦労したところって?

唐松:

コンセプトが決まるまでですね。どういう切り口で見せていくか。他社さんのプロジェクトでも、当然この調査・企画の部分に時間を一番割くのですが、御社の場合は結果的に2ヶ月の制作期間に対し、調査と企画に4~5ヶ月要しましたから。

鈴木:

それはなんで?独自性が強いから?

唐松:

独自性が強いっていうのと、率直に言えば鈴木社長のこだわりが強いからですね。
前に一度、他社さんでサイトをリニューアルしようとして、途中で断念されているじゃないですか。
鈴木社長のこだわりや、サービスに対する想いを受けきれなかったのかなぁって。

鈴木:

イメージ こだわりっていうか、Webサイトって人が作って人に対して表現するものだよね。
前の会社さんに依頼したときには、「伝えたいこと、やりたいこと、書きたいこと、全部洗い出してくれ」って言われて。
そういうのは、作り手が考えてまとめてくれるものなんじゃないの?って思ったの。
僕がお金払ったうえに考えて書かなきゃならないんだったら、どっちが仕事してるのかわからない状態でしょう。
それで思ったのが、作り手とは別に、こちらの意思を咀嚼して提案してくれる、コーディネーターみたいな人がいないと形にならないなってこと。
それが道半ばで終わっちゃった背景。
今回は最小の労力で最高の納品物ができたと思ってます。

唐松:

ありがとうございます!

添田:

それは何よりも嬉しいですね!

要望に応えるプロ・理解者になれる発注者の器

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鈴木:

プロにコンセプトメイキングやデザインを依頼するってそういうことだよね。
やっぱり職種が違うんですよ。
添田さんは作り手のプロとして僕の希望を忠実に再現しようとしてくれる。
だから制作はお願いしたいけど、その間に入って取りまとめたり、提案してくれるプロも必要。
オンリーワンのサービスにはオンリーワンのサイトが必要だからね。

添田:

それで、唐松さんに相談させてもらって。

唐松:

私、最初は大丈夫かなぁって不安でした。
一番最初のデザインの提案、結構自信があったんですけど、鈴木社長は「自信がないように見える」っておっしゃって。
当然、提案内容は箸にも棒にもかからず、どうしたもんかと数日かなり悩みました。
でも最初にガツッと指摘いただけたおかげで、それがいい提案をして何とかこの方を満足させたい、というモチベーションに繋がりましたから。
私のドM魂に火が付きました(笑)

添田:

最初がそうだったから良かったと思うんですよね。上辺だけでじゃなくて、お互いをわかり合ってどうにかしたいって気持ちが、結果的に良い物に結びつく。

唐松:

その後の制作過程で、鈴木社長は人の使い方をよくわかっている方だなぁ、と感じました。
明確な意思は持ちながら、任せるべきところは任せてくださるし。
中には、最後の最後で根本からひっくり返すご発注者さんもいらっしゃって。
そうするとこれまで積み重ねてきたものは何だったのか、とスタッフも疲弊してモチベーションも下がっちゃう。
鈴木社長は言うべきことは言うけど、こちらがこういう風に良くしていきたいと考えて進めていることを理解したうえで、意見される。
ご発注者としてのリテラシーみたいなものを感じますよね。

「レアカード」になることが求められる時代

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唐松:

ある中学校の校長先生をされていた方のインタビュー記事で「これからの時代に必要なのは希少性だ」っておっしゃっていて。みんな他にはない「レアカード」が欲しいのだから、いかに自分がレアカードになれるかが社会に必要とされる存在になれるかどうかの肝になってくる、ということを教育的な観点から語られてました。

添田:

マスに対してみんなに好かれるのがいいっていう時代じゃないんですよね。

鈴木:

レアカードだったら自分から売りに行く必要もないもんね。勝手にお客様はつくから。

唐松:

私は鈴木社長のバランス感覚を信頼していて。サービスを提供する方として妥協をせずにクールに事業のあり方を追求する反面、まずは目の前の人を幸せにしたいという純粋な温かい思いで動かれてますよね。
そういった両極にあるような物のバランスを取りながら物事を継続できる力は、経営者としても本当に希少だなって思います。

鈴木:

仕事でもサービスでもそうだけど、受け手もサーブする側も、相手に対する愛情が必要だと思う。
僕はお客さんに対してもそう。いくつか選択肢がある中で、メリットとリスク、そして僕はこれがベストだと思います、っていうのをちゃんと伝える。
耳が痛いことを痛く感じさせない能力が営業力だよ。
ちゃんと辛いことも言わなきゃダメ。愛情ってそういうことだと思うんだよね。

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添田:

辛いっていう字に一本足したら幸せって字になるんですよね。

唐松:

いいこと言う!

鈴木:

それ、明日ブログに書くわ(笑)

添田:

僕が考えた言葉じゃないですけどね(笑)本当にそうだと思うんですよ。
辛いと幸せって、ちょっとの差なんですよね。
もっと言えば、自分自身がどう捉えるか次第っていう。

唐松:

ほら、添田さんの魅力ってこういうところですよね。
まさにさっき鈴木社長がおっしゃった「営業力」に通じるところ。添田さんがそこで一言くれるだけで場が和むし。実際にお二人、ムチャクチャ仲いいですもんね。

鈴木:

昨日も二人で飲んでたからね(笑)

唐松:

今回、ディープさんと協働で仕事させていただいたわけですが、添田さんの柔らかく受け止めて素早くレスポンスする、その対応に何度も助けていただきました。

鈴木:

私も添田さんにお願いしたい、というのは大前提だったからね。
通常は10言って3解ってもらえば御の字だけど、添田さんの場合は12くらい解ってもらえるので、私が楽できる(笑)
あと、必ず、プラスアルファの提案というか、「何か余計に返したい!」っていう気持ちがすごく伝わってくるんだよね。
おかげで私が他の事を考えていられる(笑)

値観を共にするパートナーシップ

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唐松:

正直に言えば、センスや好きな物って側面では、私と鈴木社長は全く違うと思うんです。
それだけに今回の案件は難しいなって感じたこともありました。
ところが、サービスに対する考え方や、人としてこうありたいよね、っていう価値観にはとても共感できる。

鈴木:

波長が合うんだよね、シンクロしたから今回納品まで辿り着けたし、誰がサジを投げても成立しなかった。

唐松:

すごく不思議な感覚ですね。ある部分はすごくシンパシーを感じて、ある部分はまったく違うな、とも感じて。

鈴木:

僕は今回、思ったことがありまして。
納品は終わったけど、今後も添田さん、唐松さんとは何かの刺激をいただいたり、与えたり、そんな関係でありたいなと。

唐松:

鈴木社長とは、これからも歩みを共にしていきたいですね。
「将来こういう面白いことが起こりそう」って、可能性を秘めた原石みたいなものです。

添田:

私もいつも鈴木社長から刺激をいただいて勉強してますから。

鈴木:

みんなが 60代くらいになって、あの時こうだったよねって言い合える仲でありたいよね。

添田・唐松:

おっしゃる通りですね!

3人で

最後に-同席したライターの視点

今回の取材で感じたのは、3名の中にある強い「信頼関係」でした。
単に「Webサイトを作るだけ」だとしたら、このような信頼は生まれなかったと思います。
全員がプロとしての役割を果たし、本音でぶつかり合い、同じゴールに向かう。
その過程の中で生まれる信頼は、きっと何年先も色褪せることはないのだと感じました。
働く者として心に留めておくべき大切なこと。それを知れる、貴重な時間となりました。

取材・文:フリーライター浅野智恵美

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