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『料理は愛情』・・・私なりの解釈

たまには難しい話は置いといて・・・

ときどき思うことがあるので書き留めておきます。

 

料理は愛情.jpg

 

皆さん、こんな言葉聞いたことありますよね。

 

『料理は愛情』

 

これ、どういう意味でしょうか。
そう、文字通り

 

『愛情を込めて料理すると美味しくなるよ!』

 

という意味ですね。
普通そう思いますよね。
でも、本当でしょうか・・・

 

だったら愛情さえ込めれば不味い料理は世の中に存在しなくなりますね。
確かに、愛情なくガサツに作られたものよりは
愛情込めて丁寧に作られてもののほうがベターなんでしょうけど
美味しいかどうかとか上手い下手は別問題ですね。

 

一方で、上手い下手は関係なく『美味しく』なることがあります。

 

それは、食べる側にも『愛情』があった場合です。

 

ときどき、ぎこちない手で、ガバガバのエプロンで娘たちが
私に料理(と言えるほどではないが)を作ってくれることがあります。
形が悪いパン・周りが焦げた目玉焼き・ちょっとショッパイ味噌汁などなど・・

 

でも、これがホントに『美味しい!』
涙が出るほど『美味しい!』
しかし、これは他人様が食べたら間違いなく『不味い!』

 

つまり、食べる側が作り手に対して『愛情』があると
『美味しくなる』
ということですね。

 

『料理は愛情』という言葉の意味は

『作る人』と『食べる人』の両方の愛情があった時に料理は美味しくなるよ!

ということなのでしょう。