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貸家建築コンサルティング VOL.2

7社のハウスメーカー・工務店から設計見積もりコンペを経て

2社に絞り込まれました。

 

比較基準としては

 

1.価格が逸脱して高くないこと
2.都内の狭小(?)宅地における建築設計が手慣れていること
3.担当者のキャラクター
4.会社の評判・信用調査結果
5.レスポンスが早いこと

 

など、総合的に判断した結果A社・B社が残りました。

 

この日曜日、施主様と一緒に2社の会社ショールム見学に・・・。

間取りの検討・使用するアイテムの説明・工法の説明・保証内容説明・担当者のキャラクター観察など・・・。

 

IMGP0070.JPG

 

IMGP0068.JPG

 

建築発注においてかなり重要な部分を占めるのがこの
『担当者のキャラクター』です。

 

私も数多くの建築発注に携わってきましたが、
初期の段階で

 

『レスポンスが悪い(遅い)』
『不明瞭な説明』
『わからないことをわからないと言わない』
『服装がだらしない』
『メモを取らない』

 

などがあると、ほぼ間違いなく施主様や私たちは後々要らぬ苦労をすることになります。

 

私の経験では、建築会社の多くは真面目に一生懸命
仕事をしています。特に現場の人はモノ創りが好きでやっている人が多く、雑な仕事をしたいという人は少数派です。

 

むしろ、自分が手がけた現場には愛着を持っている人が多いのです。

 

ところが、問題の多くは 担当者のレスポンスの鈍さにより、

 

 

指示が現場に伝わっていない
現場からの報告を受けていない
現場の人間から軽く見られている
お客様の言いたいことを誤解している
専門用語が多くお客様に物事が伝わっていない
施主様と現場の間に立った報・連・相がうまくない
先読みができない

 

などによって、想定外の問題が生じたり
また問題を大きくしてしまったり、
問題が次の問題を呼んだり
とにかく良いことがありません。

 

私の経験では、ある建築会社をすごく悪く言う人もいれば
すごく良く言う人もいます。
でも、もっと突っ込んで聞いてみると、

 

悪くいう人の担当者が同じだったり、
良く言う人の担当者が同じだったりすることもよくあります。

 

皆様も担当者にはご注意あれexclamation

 

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