鈴木豪一郎のブログ|不動産クリニックの常盤不動産

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不動産ドクター通信Vol.45~新人時代の失敗談:「弁護士」という言葉の重さ~

皆様のおかげで当社は第12期に突入し、私も入社してから丸4年となります。

体にも頭にも目尻にも汗をかきながら、

まだまだ若輩者ではあるものの色々なハードルを越えて今に至りますが、

最初に右も左も分からない状態で多くの失敗をしてきました。

 

自戒も込めて、新人時代の失敗談を振り返り、

赤ちゃんが何度転んでもめげずに立ち上がろうとする姿を見て学びを得るように、

皆様も何か少し学びを得られればと思いご紹介します。

 

私が入社して2~3か月が経った頃、

当社で管理をお任せいただいている事業用物件に入居していた飲食店が退去の方向で話が進み、

「保証金の返還」や「造作物買取請求権」等、

不動産業界未経験の人間には何のことやら分からない話が出てきました。

 

何とか話をまとめようと自分で調べたり、弁護士さんへ相談したり、自分なりに必死に取り組んでいました。

飲食店へは何度も足を運んで関係性の構築に努めていましたが、

その際に私は「あなた達のために必死に取り組んでいるのでご安心ください!」という姿勢を伝えたくて

「いま弁護士さんにも相談しながら進めていますのでご安心ください!」と伝えました。

 

それから会社に戻って約1時間後、飲食店の店主から激怒して電話を掛かってきました。

「弁護士を出すってことは俺たちと喧嘩するってことだろ!! どういうことか今すぐ説明しに来い!!」

 

すぐに代表鈴木へ相談して一緒に訪問することとなり、

私は安心してもらいたくて言ったこと、

弁護士へは専門用語の知識を教えてもらうために連絡していたこと、

経験が乏しく誤って「弁護士」という言葉を使ってしまったことなどを伝え、

精一杯謝罪して事なきを得ました。

 

その失敗から、「弁護士」というのは平和時の侍であり、

法律という武器(刀)を使って自分の代わりに戦ってくれる存在

(そういう側面もあるという意味合いです)なので、

「弁護士」という言葉を発する場面は慎重に選ばなければいけない、

と肝を冷やして学びました。

 

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